思考を深める考え方

どうも、レノンです。考え方を深めて普通の人が考えられないようなことを考えてみたいと思いませんか。僕は思うのですが・・・なんかかっこよくないですか?鋭い意見を言える人に憧れたりするわけです。どうやったらそのような考えができるのか?生まれつきとか天才というわけでは実はないのです。

 

 誰でも少しの努力があれば、思考を深めることができます。しかし、実際は一部しかいません。なぜなのか。それは思考を深めるトレーニングは地味で面倒くさいものだからです。

 

 単純な話、思考を深めるには物事を自分で考えるということです。この話を聞くと、「当たり前じゃん、みんなやっていることだよ」と思う方もいると思いますが違います。与えられた情報を鵜呑みにするのではなく、一回自分で考えたり、情報を集めて検証するのです。極端な話、僕が今している話も鵜呑みにしないで、自分で考えてみてください。

 

 けど、この考えは正しいという結論に出ると思います。前提条件を疑うということです。例えば、足が早いと運動神経がいいという説があるとします。運動は走ることが多いから、足が早いのは運動神経がいいと判断したとします。しかし、そもそも、走らないスポーツもありますよね。水泳とか柔道とかほかにもいろいろあると思います。でも、足が早いから運動神経が悪いわけではないかと。

 

 このような感じで一度そもそもその前提条件はあっているのか?ということを気にしながら、物事を判断してください。ほとんどの人が言われたことをそのままやります。そして、責任を人に押し付けます。結局は物事を考える人は責任感があります。責任感をもって行動すると自主的になるので、自然と自分で考える機会が増えます。

 

 社長と社員の違いって分かりますか?社長は責任をもって、会社の方針を決めます。そして、会社の理念を社員に共有するために物語を見せたりします。社員は社長の方針・会社の方針に従い行動します。つまり、言われたことをやります。そこに思考はありません。そうなると、思考を深める機会が社長と比べると少なくなります。

 

 何が言いたいかというと、思考を深めるためには物事を考える機会を増やす必要があります。そして、物事を考える機会を増やすために責任感をもって、自主的に行動するのです。そうすれば、自然と思考が深まります。この責任感の差が思考の深さに個人差が出ます。

 

 

 なので、責任感を持つことが重要であり、成長する機会を永遠に増やすことができるのです。今までの自分の行動は責任感を持っているか責任逃れかを今一度考えて行動してみてください。そうすれば、自分だけの何かが見えていきます。

 

 今日はここまで。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。