記憶に残る説明

どうも、レノンです。今日は記憶に残る説明について書いていきます。といっても実体験で僕のほうも問題があるかもしれないですが笑

 先週、研修に参加しました。職場ですぐに実践できるような研修でした。実際にすぐに実践したこともあります。料理をするときと一緒で調理方法を見ながら料理をすると思います。レシピを見た一時間後にレシピを見ないで作るということはないですよね。

 

 それと一緒で今回は一日空いてしまいましたが、すぐに実践したものは記憶に残りやすいのです。つまり、行動できるように説明したら記憶に残りやすいということです。だって、考えてみると、すぐに実践したものと1週間後に実践したものだと記憶の残り方が全然違いますよね。1週間経ったらまず思い出すことから始めないといけないです。

 

 では、実践ができるような説明とは何なのか?気になりますよね。それは、感動体験を相手に伝えることです。実際に自分で行動してやったことを相手に伝えるということです。

 

 自分がやったことがないことを説明する人はすぐにわかります。つまらないんですよね。聞いても。資料を配ってそのままただ読んでいるだけなんです。極端な話、だれでもいいんですよ、説明するのが。ただ音読しているだけだから。難しい論文をみているような感じです。

 

 逆に、自分でやったことを説明している人は説明が面白いんですよね。その時に自分の感動体験を一緒に説明をしているから。感動体験は文字通り実践した人にしか経験できないし、しかも感動体験の内容はその人にしか話せない内容です。つまり、その人でないといけないんです。

 

 ここが大きな差だなと思います。本を読んだ利する人はたくさんいます。しかし、ほんの内容を実践する人は少ないです。しかも、感動体験を意識して読んでいる人も少ないです。これから様々なコンテンツ、本・ドラマ・映画・漫画など自分が面白いと思ったのはなぜだろうと考えてみたときに必ず感動体験があると思います。

 

 内容を伝えるのではなく、知識を得た先の未来を相手に伝えることが大切です。そこに物語を忍ばせて、感動体験を伝えるのです。そうすれば、相手の記憶に残る説明ができるようになります。知識を得ることは本を読んだり、ネットで検索すれば得られます。しかし、その先にある感動体験を得るためには自分で行動するか行動した人の話を聞くしかないのです。ここの違いを意識するだけで、全然違う説明の仕方ができると思います。

 

 

 

 

まだまだできていないですが、僕しか経験していないような感動体験を皆さんに発信できるようにこれからも頑張ります。

 

今日はここまで。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。