アソシエイトとディソシエイト

 どうも、レノンです。今日は「プログラム」の形成を自分でできるようになる方法について説明していきます。

 

 「プログラム」は知らないうちに形成されてそれが理想の自分に近づくための足を引っ張っていると話してきました。そのため、「プログラム」に嫌な感情を覚えている人がいるかもしれません。

 

 しかし。「プログラム」を利用することができればこれほど便利なものはありません。というか、皆さんも「プログラム」を利用して暮らしています。車の運転とか電車の乗り方とか。

 

 「強いインパクト」と「繰り返し」で「プログラム」が形成されます。ここで思い出してほしいのが、脳は現実とイメージを区別できないと説明しました。つまり、自分のイメージ力を駆使すれば、自分ができるようになりたい行動を「プログラム」することができるのです。

 

 そのためにも「イメージトレーニング」の強度を鍛えていくしかないです。鍛えるためには本を読んで自分がそこのに存在するかのようにイメージしていくことです。本の中のキャラクターと会話できるようにイメージしようとすると鍛えられます。

 

 

 「イメージトレーニング」の前提として、イメージできるように視覚だけを活用するのではなく、五感すべてをフル活用してください。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚ですね。

 

  

 

 

 ここでも完璧なイメージを求めないでください。不完全でもいいので、ボヤっとイメージできる感じで兵器です。完璧を求めて過ぎると「なぜ自分はイメージできないんだ」と自分を責めてしまい、続かなくなります。責めることで感情自体が痛みと捉えて脳が拒絶します。

 

 だから、最初は自分のできる範囲から始めて脳にこの習慣は「快」をもたらす習慣だよ、「痛み」を伴う習慣じゃないよと思わせてください。そうしないと無意識の抵抗にあい、継続できなくなります。

 

 

 

 

アソシエイトとディソシエイト

 

 

 

いきなりですが、皆さんは夢を見ますか?見るとしたら誰の視点ですか?自分?第三者?他人?

 

 実はこれ、イメージするには避けて通れない視点なんです。というのも自分の夢の視点が自分の視点だったら、イメージトレーニングするときもその視点になってしまうからです。

 

 イメージトレーニングをするときは自分を客観的に分析するディソシエイト、自分視点で身体全体で深く体験するアソシエイトの2つの視点があることを忘れないでください。

 

いくら自分の視点でイメージトレーニングをしてもうまくいかないときは客観的に見るというイメージトレーニングも行ってください。

 

大まかに分けてこの習慣を身に着けたいなという時はアソシエイト、この習慣をやめたいのになという時はディソシエイトをしてください。

 

 

例えば、暴飲暴食をやめたいとします。この場合はやめたい習慣なのでディソシエイトですね。暴飲暴食をしている自分を客観的に見つめるイメージをしてください。どのようなものすごく食べているけど、苦しそうだとか、何でそんなに食べているのだろうと考えることができます。どのようなときに暴飲暴食をしているかなど考えます。

 

その結果、お腹がすいているのではなくて、口を動かすことでストレスを解消していることがわかりました。そうしたら、ストレス解消の手段を暴飲暴食ではない別の習慣の変えることを考えます。

 

良い習慣なので次はアソシエイトになります。筋トレをしてストレス解消をしようとします。その時に筋トレをするメリットをイメージします。ストレス解消や体がたくましなるから鏡を見るのが好きになる。セルフイメージが上がる。行動力が上がる。自信がつくなど様々なメリットを発見します。

 

そうしたら、イメージをしてみてください。筋トレの効果が出ている自分を五感を通じてイメージしてください。ムキムキになっている自分を、セルフイメージが高まった自分を、自信に満ち溢れた自分を。、想像しただけでワクワクしませんか?アソシエイトできているという一つの基準は何かしらの「身体反応」が起きているかどうかです。体温が上がっているとか。なぜなら、「身体反応」は無意識から生じるものだからです。自分のイメージが無意識にまでアクセスできているという指標になります。

 ここまでイメージできれば行動できます。最初は継続することは苦痛かもしれないですが、それも無意識の抵抗で絶対に生じるもので自分は間違っていないと思えれば継続できます。

 すでに無意識の抵抗があることを知っているので、当たり前のものとして受け入れることができます。だから、しっかりと向き合うことができます。

 

 

 

 

このような形で漠然とイメージするのもいいのですが、アソシエイトとディソシエイトの視点と五感をフルに活用して臨場感をもってイメージをしてみてください。そうすればイメージに現実が引っ張られていきます。ここまでくれば行動できます。

 

 

ぜひ意識してみてください。

 

今日はここまで

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

無意識レベルまで落とし込む

どうも、レノンです。前回から続けている「無意識」の話なんですが、「無意識」を活用すれば、行動を変えることができて理想の自分に近づくわけなんですが、そもそも無意識レベルとは何なのか?を説明したいと思います。

 

 車の運転で例えると車を運転しない人は自転車でもなんでもいいです。最初はハンドルを回すことがやっとでいちいちアクセルとブレーキが右か左かを考えてサイドブレーキを下すというようなすべてを考えながらやっていたと思います。まっすぐ進むのもやっとでカーブを曲がるのなんてドキドキものでした。

 

 しかし、同じ動作を繰り返すことにより、いちいち見たり考えたりしなくてもできるようになります。これが「無意識」レベルで落とし込みということです。

 

 教習所は理想の学習環境です。座学で知識を習得したら、実技で実践できるし自分のペースで講義を受けられて、実技は教官とマンツーマンなのですぐにフィードバックを受けられる。間違えたらすぐに修正方法を教えてくれて間違えたまま先に進みません。つまり、自分が成長しているかの判断をすぐに教えてくれるのです。目に見えにくい成長の結果を教えてくれます。

 

 最初は運転できないかもと思っても実践して運転できるということがわかります。そうすれば、自分のセルフイメージも上がります。そして、できると思えば、抵抗なく「無意識」レベルに落とし込むことがわかります。

 

 逆に、これが座学ばかりでは一向に無意識レベルまで到達しません。車が動く仕組みがわかっても実践しなければ車を運転することができません。

 

 いろいろな本を読んでも変わらないのはやはり実践したことによる体験を味わっていないからです。行動して得た感動体験は強いインパクトになり、無意識に深く刻まれるのです。前回でも説明しましたが無意識は「強いインパクト」と「繰り返し」で形成されるんですよね。

 

 「知得」は意識レベルの学習であり、「体得」は「無意識」レベルの学習なのです。実行できるかは「無意識」のパワーによるものが多いのでうまく活用するほかないのです。考えることなく発揮できるのが自分の実質的な力です。

 

 つまり、普段何気なくしている「習慣」や「癖」は大きくみれば実質的な力になります。それを良いものに変えるか変えないかは自分次第になります。

 

 

 また、知識を習得するうえで正しい知識を学ぶのも大切です。せっかく学んで「無意識」レベルまで落とし込んだとします。しかし、それが間違えであったときに修正するのが難しくなります。しかも、間違えた知識を習得したことに気づけばよいのですが、もしかしたら、一生気づかないという可能性もあります。

 

 仮に気づいたとしてもしばらくはショックを受けて何事も手につかなくなります。そして、自分のセルフイメージが下がりあらゆる物事がうまくいかなくなります。

 

 セルフイメージが低いと同じ失敗を繰り返すようになります。脳は「現実」と「イメージ」を区別できないと説明しました。セルフイメージが低いということは自分の中でうまくできない自分をイメージしてしまい実際にそのようなことになってしまいます。

 

 

 なので、学ぶ情報の質は注意して選択してください。

 

 

 「脳は頭の中でイメージした自分」が実際だと錯覚します。なので、常に成功するイメージを明確に常に持つ必要があります。成功するイメージをつかめないということはまだ何かが足りないです。知識なのか、行動なのかは人それぞれですが・・・もしかしたら、「無意識」が阻んでいるかもしれません。

 

 

 

 その場合は「無意識」を変えるべく、「強いインパクト」と「繰り返し」をすれば変えることができます。難しく感じるかもしれないですが、脳の習性の「快」を求めて、「痛み」を避けるがあります。おなじみですよね笑。

 

 なので難しく考えて「痛み」にならないようにしてください。「繰り返し」もいつまでやればいいのかと思うかもしれないですが、僕は90日が目安だと思っています。仮に90日繰り返せば、習慣化されるので大変だとはその時には思っていないです。

 

 皆さんも「無意識」をうまく活用していきましょう!

 

 

 

 今日はここまで。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

無意識の活用

 

どうも、レノンです。今回は無意識の活用方法について書いていこうと思います。無意識は以前にもお話した通り、過去の記憶や体験に基づいて形成されています。そして、「快」を求めて「痛み」を避けるという脳の性質が基盤にあります。

  

 つまり、無意識は自分にとって都合の良いものをプログラムとして取り入れるのですが、厄介なことにそれを僕たちは選択できず、知らない間に形成されて、良いプログラムはいいのですが、悪いプログラムには踊らされてしまうのです。

 

 

 それで今回は無意識に形成されるプログラムを自分の意志で形成できる方法を説明していきます。

 

 まず、「意識」と「無意識」の違いについてです。「意識」は自分で思考していることであり、自分の言葉です。どういうことかというと、「今日は勉強しよう」と決意することは意識です。自分で行動を選択して、何をするかを決意する。この段階では言葉だけで行動はしていないです。「意識」でどれだけ決意しても行動をしていないので何も変わりません。

 

「無意識」は身体で感じてような感覚です、実際に行動するのも「無意識」の力です。仮に「今日は勉強しよう」と決意しても「無意識」が勉強するのを拒んだら勉強しません。

 

 いかに「無意識」をその気にさせるかがポイントなのですが、それが難しいのです。「無意識」は過去の経験・記憶から形成されるので、この場合は自分が勉強しないことにより何か得をした経験がないかを発見しなければならないのです。

 

 ものすごく大変な作業になりますが、いつもやろうと思っていても、行動できない場合は行動しないことによるメリットを考えることで何かしらが見えてきます。だって、脳は「快」を求めて「痛み」を避けるのですから。

 

 このことからもわかるように「意識」よりも「無意識」のほうが強いのです。考えてみればわかるのですが、「意識」はその時に自分の判断ですが、「無意識」は今までの過去の記憶・体験がもとで形成されているのだから当然強いのです。

 

 

 ちなみに依存症の場合は「快」と「痛み」の共存ではより強く感じる方に行動する。このことに基づいています。タバコをやめられない人は健康を害することはわかっているのですが(痛み)、それを上回る満足感や喫煙所で人と話ながら吸う一服に快感を得ています(快)。

 

 このように「快」と「痛み」の共存はより強く感じる方に行動するのです。

 

 

この性質を利用して「快」が強く感じる良いプログラム・習慣を身に着けていくことができればいいのです。そのためにも自分の行動原理を把握して、今、現在自分がよくないと思っているもしくはやめたいと思っている習慣を考えてみてください。

 

 

 考えましたか?そうしたら、なぜ自分はその習慣をするのか、いつからやっているのか?を考えてみてください。それを行うことでの「メリット」「デメリット」を考えてみてください。そうすれば、「快」と「痛み」はわかります。

 

 辞めたい習慣は「痛み」をよくイメージして考える。続けたい習慣は「快」を全面的に取り入れるよう考えてください。

 

 以前、脳は現実とイメージの区別がつかないと説明したと思います。つまり、自分のイメージを明確にして現実に近づければ近づけるほど脳は錯覚を起こします。そして、そのイメージに現実を近づけようとします。思考は現実化するですね。

 

 これさえできれば理想の自分に近づくことができるし、「無意識」に振り回されることもなくなります。ちなみにイメージすることも大事ですが、それよりも手っ取り早いことがあります。それは実際に行動してリアルに体験することです。実際に行動して経験した感動体験に勝るものはないのです。

 

 ですがなかなか難しいと思います。そこでイメージをして脳を悪い言い方ですが騙すのです。こうすれば行動できることができて感動体験を味わうことができます。

 

 

 イメージすることで脳を騙し、無意識に働きかけることで無意識を有効活用できます。

 

皆さんもぜひ意識してみてください。

 

 

今日はここまで。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

人間のプログラムについて

どうも、レノンです。今回は人間のプログラムについて書いていきます。人間のプログラムはどういうものかというと、今までの自分の価値観や記憶に基づいて行動するということです。

 

 ある刺激を受けると反応する感じです。例えば、学生のころ大好きだった曲を聞くと、昔を思い出すとか、数字を見ると頭が痛くなるとかです。これは特定の刺激に対して、自分の価値観を通して反応しているということです。

 

 そして、人間の脳はこの特定の体験を全体化するという性質を持っています。どういうことかというと、学生の頃好きだった曲のアーティストの別の曲を聞いても、昔を思い出すとか、数字ではなく、文字を見るのも頭が痛くなるとか。

 

 もっとわかりやすいと、皆さんは苦手な相手がいると思います。もちろん僕もいます。この苦手な相手の特徴を考えてみてください。考えてみましたか?その特徴を持つ人間に苦手意識を持っていませんか?

 

 自分勝手とか見た目の要素だと声が低いとか同じ年齢とか。これが脳の性質である特定の体験の全体化です。

 

 この性質も無意識の仕業です。いちいち意識して相手の特徴を吟味して好き・嫌いとか判断を自分でしていると疲れてしまいますよね。会う人会う人にじっくり見て判断をする。想像するだけでも疲れます。

 そうならないためにも無意識に苦手だと判断してあなたに何かしらの信号を送るのです。

 

 

 プログラムは無意識の仕業ですが、以前も書きましたが、何も僕たちの足を引っ張るわけではなく、むしろ僕たちを守ろうとしているのです。過保護な親の状態です。脳の性質上、「快」を求めて「痛み」を避けるという本能には逆らえないです。しかし、自分で意識的に良いプログラムを作り、いらないプログラムを解除することも可能です。

 

 というよりも前置きが長くなりましたが、それが最大の目的であり、本質です。ここまで長々と書いてきたのは、無意識のパワーを知ってほしかったのと行動できないのは自分がだらしないというわけではないということを伝えたかったのです。そして、自分の可能性を信じてほしいのです。

 

 

 今日はここまで。次回はいよいよ、自分でプログラムを作ったり、解除する方法を説明していきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

良いプログラムを作り、解除するのがNLPの本質。

 

行動するために

 どうも、レノンです。以前、行動を先にして信念を見つけようとう話をしたと思います。今回はその補足です。

 

 

 信念を見つけてもなかなか行動ができないということがあると思います。先に信念を見つけるのではなく、行動をすることで自然と信念が見つかるのでまずは行動をしようということでした。

 

 突然なんですが、意識と無意識の違いって知ってますか?意識と無意識の違いを知らないといつまでたっても行動ができないです。ざっくりと違いをあげると、意識は思考であり、言葉です。無意識は身体感覚的なものです。意識は何かを考えている時に使っている、つまり、思考をしている状態です。逆に、無意識はボーっとしている状態です。これだけを聞くと、意識のほうが大切なんじゃないかと思うかもしれませんが、実は無意識の方が重要なんです。もちろんどちらも重要ですが・・・。

 

 意識は自分の思考の枠を超えることができず、自分の想像を超えることができないのです。決意するのも思考なので意識になります。しかし、実際に行動をするのは無意識の力を使うのです。例えば、ダイエットをしようと決意します。しかし、お腹がすいて、結局いつもと変わらない量食べてしまい、全然意味がないということがあると思います。

 

 

 

 これは無意識の仕業に違いないのです。でも、無意識は何もあなたの邪魔をしたいのではなく、むしろあなたを守るためにプログラムされているのです。ダイエットをしようと決意したもののうまくいかない理由は実はあなたの過去にあります。

 

 どういうことかというと、過去に太っていることでいじられて、友達ができたり、太っていることで周りから気にしてもらえるという経験をしていたら、無意識に痩せたら、誰も相手をしてくれないかもしれないという「恐怖」が生じるのです。ちなみに僕の友達はそうでした。痩せるといっているのに、一向に行動しません。話を聞いてい見ると、痩せたら相手をしてもらえなくなるという「恐怖」があることがわかりました。本当に怖いのは本人はそれに気づいていないのです。

 

 つまり、意識で行動する決意しても、過去の経験が邪魔をして無意識にうまくいかない方法を選択してしまうという機能が人間にはあるのです。それを理解しないといつまでたっても何も変わりません。だから、無意識のほうが重要なのです。

 

 

 

 いつまでたっても行動できない人は自分を責めるのではなく、自分の過去を一度見つめなおして、何か根本的な理由があることを見つけることが大切です。

 

 

 今回は意識と無意識のことについて書きました。次回は無意識にある行動できない理由を発見する方法を紹介したいと思います。

 

今日はここまで

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

記憶に残る説明

どうも、レノンです。今日は記憶に残る説明について書いていきます。といっても実体験で僕のほうも問題があるかもしれないですが笑

 先週、研修に参加しました。職場ですぐに実践できるような研修でした。実際にすぐに実践したこともあります。料理をするときと一緒で調理方法を見ながら料理をすると思います。レシピを見た一時間後にレシピを見ないで作るということはないですよね。

 

 それと一緒で今回は一日空いてしまいましたが、すぐに実践したものは記憶に残りやすいのです。つまり、行動できるように説明したら記憶に残りやすいということです。だって、考えてみると、すぐに実践したものと1週間後に実践したものだと記憶の残り方が全然違いますよね。1週間経ったらまず思い出すことから始めないといけないです。

 

 では、実践ができるような説明とは何なのか?気になりますよね。それは、感動体験を相手に伝えることです。実際に自分で行動してやったことを相手に伝えるということです。

 

 自分がやったことがないことを説明する人はすぐにわかります。つまらないんですよね。聞いても。資料を配ってそのままただ読んでいるだけなんです。極端な話、だれでもいいんですよ、説明するのが。ただ音読しているだけだから。難しい論文をみているような感じです。

 

 逆に、自分でやったことを説明している人は説明が面白いんですよね。その時に自分の感動体験を一緒に説明をしているから。感動体験は文字通り実践した人にしか経験できないし、しかも感動体験の内容はその人にしか話せない内容です。つまり、その人でないといけないんです。

 

 ここが大きな差だなと思います。本を読んだ利する人はたくさんいます。しかし、ほんの内容を実践する人は少ないです。しかも、感動体験を意識して読んでいる人も少ないです。これから様々なコンテンツ、本・ドラマ・映画・漫画など自分が面白いと思ったのはなぜだろうと考えてみたときに必ず感動体験があると思います。

 

 内容を伝えるのではなく、知識を得た先の未来を相手に伝えることが大切です。そこに物語を忍ばせて、感動体験を伝えるのです。そうすれば、相手の記憶に残る説明ができるようになります。知識を得ることは本を読んだり、ネットで検索すれば得られます。しかし、その先にある感動体験を得るためには自分で行動するか行動した人の話を聞くしかないのです。ここの違いを意識するだけで、全然違う説明の仕方ができると思います。

 

 

 

 

まだまだできていないですが、僕しか経験していないような感動体験を皆さんに発信できるようにこれからも頑張ります。

 

今日はここまで。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

思考を深める考え方

どうも、レノンです。考え方を深めて普通の人が考えられないようなことを考えてみたいと思いませんか。僕は思うのですが・・・なんかかっこよくないですか?鋭い意見を言える人に憧れたりするわけです。どうやったらそのような考えができるのか?生まれつきとか天才というわけでは実はないのです。

 

 誰でも少しの努力があれば、思考を深めることができます。しかし、実際は一部しかいません。なぜなのか。それは思考を深めるトレーニングは地味で面倒くさいものだからです。

 

 単純な話、思考を深めるには物事を自分で考えるということです。この話を聞くと、「当たり前じゃん、みんなやっていることだよ」と思う方もいると思いますが違います。与えられた情報を鵜呑みにするのではなく、一回自分で考えたり、情報を集めて検証するのです。極端な話、僕が今している話も鵜呑みにしないで、自分で考えてみてください。

 

 けど、この考えは正しいという結論に出ると思います。前提条件を疑うということです。例えば、足が早いと運動神経がいいという説があるとします。運動は走ることが多いから、足が早いのは運動神経がいいと判断したとします。しかし、そもそも、走らないスポーツもありますよね。水泳とか柔道とかほかにもいろいろあると思います。でも、足が早いから運動神経が悪いわけではないかと。

 

 このような感じで一度そもそもその前提条件はあっているのか?ということを気にしながら、物事を判断してください。ほとんどの人が言われたことをそのままやります。そして、責任を人に押し付けます。結局は物事を考える人は責任感があります。責任感をもって行動すると自主的になるので、自然と自分で考える機会が増えます。

 

 社長と社員の違いって分かりますか?社長は責任をもって、会社の方針を決めます。そして、会社の理念を社員に共有するために物語を見せたりします。社員は社長の方針・会社の方針に従い行動します。つまり、言われたことをやります。そこに思考はありません。そうなると、思考を深める機会が社長と比べると少なくなります。

 

 何が言いたいかというと、思考を深めるためには物事を考える機会を増やす必要があります。そして、物事を考える機会を増やすために責任感をもって、自主的に行動するのです。そうすれば、自然と思考が深まります。この責任感の差が思考の深さに個人差が出ます。

 

 

 なので、責任感を持つことが重要であり、成長する機会を永遠に増やすことができるのです。今までの自分の行動は責任感を持っているか責任逃れかを今一度考えて行動してみてください。そうすれば、自分だけの何かが見えていきます。

 

 今日はここまで。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。